挨拶編
結婚式に出席する際の最も重要なマナーは挨拶です。新郎新婦の親族や他のゲストと初めて会うことが多い場面では、第一印象が大切です。特に新郎新婦の親族には、丁寧に挨拶をしましょう。「本日はおめでとうございます」といったお祝いの言葉を忘れずに。
受付にて
会場に到着したら、まずは受付で「本日はおめでとうございます」とお祝いの言葉を述べましょう。その際、「新婦友人の○○です」と自分の立場を明示することも大切です。ご祝儀は必ず袱紗(ふくさ)に包んで持参し、受付で取り出す際には、表書きが相手に読める向きにして渡します。
芳名帳に記入
最近では芳名帳の代わりにゲストカードを提出する場合も増えていますが、芳名帳に記入する際は、丁寧な字で名前と住所を記入しましょう。字に自信がないからといって他人に書いてもらうのはNGです。
ご両親への挨拶
控え室や披露宴中に新郎新婦のご両親に挨拶する機会も出てきます。親しみを込めてお祝いの言葉をかけ、新郎新婦との関係について簡単に話せる話題を用意しておくと良いでしょう。
露出を抑えて清楚なイメージに
結婚式では、肌の露出を抑えた清楚な服装が基本です。短すぎないドレスやつま先が隠れる靴を選びましょう。また、派手すぎる柄物や白いドレスは避けるのがマナーです。毛皮系のものや黒色ストッキング、ミュールも避けるようにしましょう。
正しい色の袱紗を選ぶ
ご祝儀を包む袱紗の色にもマナーがあります。お祝い事には赤やオレンジなどの暖色系が適しています。一方、紺や緑などの寒色系は弔事用です。紫色の袱紗は慶事・弔事どちらにも兼用できるため、一枚持っておくと便利です。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=ZVbwsdX-fHM,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]