”ロンハーのかわいい子を探す企画で亮さんから「本当にかわいい、絶対芸能界入った方がいいよ」と褒められて、素直に「ハイ」と答えた15歳の女の子が、10年後売れなかったアイドルとしてロンハーで亮さんと再会するの、凄い話だなあ。”
”周りの芸人たちからは「亮さんのせいで不幸に」とイジられていたけれど、小嶋菜月さん本人はとても明るいキャラクターで、今でも亮さんのことを恩人と感謝していたので、本当に性格良い子なんだなと思った。”
小嶋 菜月は日本のタレント、グラビアアイドル、元女優。女性アイドルグループAKB48の元メンバーである。愛称は、なっつん。
・せっかく可愛いのに埋もれるようなヘアメイクしてて勿体ない。 個人的にパーツしっかりしてる人が前髪くるんとか目頭メイクとかマットなファンデ、カラコンとかは似合わないと思う。それが似合って可愛いのは日本人ぽい顔立ちだけ
・でも凄い頑張ってて、しかも明るい! 良いと思いますよ^_^
・すげえ微妙になってて草 擦れちゃうといかんですね。 横レス失礼
・歯並び綺麗になって洗練されてるから今の方がいいなあ
上記の内容への声
一見心温まるエピソードに思えるこの話、実は深い闇を孕んでいるように感じざるを得ない。15歳という多感な時期に、人気芸人から芸能界入りの太鼓判を押されれば、それがどれほどの重圧になるか。ましてや、その後10年もの間、期待に応えられなかったという苦悩は計り知れない。
周囲は「亮さんのせいで不幸に」と軽いノリでイジるが、これは無責任の極みだろう。彼女の人生を左右するような言葉を軽々しく投げかけた責任を、大人として自覚すべきだ。小嶋さんが明るく振る舞い、感謝の言葉を述べているのは、彼女なりの精一杯の防衛本能かもしれない。
「今の方がいい」「頑張ってる」といった声があるのも、ある意味残酷だ。それは、過去の彼女を否定し、現在の彼女を慰めるための言葉でしかない。本当に大切なのは、彼女が歩んできた10年という歳月、そしてその中で味わったであろう苦悩に、真摯に向き合うことではないだろうか。
この出来事は、私たちに「言葉の重さ」について改めて考えさせる。軽い気持ちで発した言葉が、時に人の人生を大きく左右することを忘れてはならない。そして、過去の言動によって傷ついた人がいたとしたら、私たちはどのように向き合い、責任を果たしていくべきなのか。それは、私たち一人一人に突きつけられた重い課題と言えるだろう。