伊藤園は、『第三十四回 伊藤園お~いお茶 新俳句大賞』の表彰式を開催しました。最高賞である「文部科学大臣賞」には、大阪府の小林航くん(8歳)の俳句「初日の出とても小さい駅で見た」が選ばれました。小林くんは喜びを表し、賞金50万円が贈られました。選考員の夏井いつき氏は、この句の臨場感や瑞々しさを絶賛しました。このコンテストは、1989年に始まり、自由な感性で俳句を詠むことが特徴です。今年は世界65ヶ国から約192万句の応募があり、各部門の受賞作品は商品パッケージに掲載されます。審査員には、安西篤氏や宮部みゆき氏などが務めました。