競泳のセッテコリ国際最終日は23日、ローマで行われ、パリ五輪代表の日本勢は男子200メートル個人メドレーで瀬戸大也(CHARIS)が1分57秒66で制した。
夫の不倫が週刊誌で報じられると、男は塩垂れて逃げまどうが、妻のほうは泰然自若として夫を許し、かえって夫婦の絆を強めるケースが多いようだ。
最近の例でいえば、瀬戸大也の妻・優佳。瀬戸は契約していたCMがスポンサーから解約され、日本水泳連盟からも年内活動停止という厳しい処分を下された。だが、元飛び込み選手だった妻の優佳は、発覚後、瀬戸と一緒に直筆の謝罪文を出し、その後、心境をこう語っている。
「今回の(週刊新潮の=筆者注)報道が出た時、もちろん別れることも頭を過りました。でもあまりのタイミングに、途中から『神様が私たちを試してるんじゃないかな?』と思い始めたんですよね。これは『瀬戸大也は一度どん底に落ちないと変われない』というメッセージなのだろうと。
人間である以上、誰だって失敗はします。大事なのは、その失敗から何を学ぶか。
より)
現代版山内一豊の妻である。
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