山奥で脱輪して立ち往生した営業車を助ける話。ジープで趣味のクロカン走行をする私が、ウインチ装備やロープを常備していたことから、2人の乗る営業車を引っ張り出す提案をし、喜んで引き受けてくれた。しかし、助ける途中になって、驚くことがあった。中年がクルマを揶揄うようなコメントを口にしたため、「自分たちでやるから」と声をかけ、元に戻すことにした。2人がうろたえる中、私はジープに乗り込んで去っていき、後日、そのクルマに書かれていた会社にクレームを入れた。DQN返しではあるが、スッキリする事件であった。