漫画家の倉田真由美さんの夫で映画プロデューサーの叶井俊太郎さんが、ステージ4のすい臓がんを公表していることを明かしました。先日、叶井さんは電車の優先席に座っていたところ、高齢者に咎められて席を追われた経験がありました。それをきっかけに、叶井さんは現在、ヘルプカードを持ち歩いていることを報告しました。倉田さんは「ヘルプカードがあっても、健康そうで若く見える人に対して優先席を奪うのは適切ではないと思う」と述べています。彼女は他人の事情を考慮し、座席に荷物を置いている人の荷物をどかすこととは異なると指摘しました。また、優先席が存在することで、おかしな感覚が生まれているのではないかとも述べています。